生活・家計の改善ストーリー エヌ氏の場合 ✖✖年2月27日

節約
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定年まで全く家計に携わって来なかったエヌ氏が、「老後2,000万円問題」を切っ掛けに細君から家計を預かり、地道に改善してきたことは、今までも述べてきました。

数か月で改善活動(?)も落ち着き、今では出来上がった仕組みに乗っかって、必要なルーティンをこなしているだけのエヌ氏ですが、当時を振り返ると右に左に、前に後ろにと、ウロウロしながら牛歩の様に進んできた感があります。

シニアの生活・家計の改善に興味がありながら、一歩を踏み出すのに躊躇している同世代のシニアの皆さんにとって、少しでも参考になればと思い、エヌ氏の道のりを辿ってみる事にしました。

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✖✖年2月27日 作戦開始! 何から手を付けるのが良いのやら?

家計のことは何もかも細君に任せきりで、もしも細君に何かあったら生活はどうなるのだろう?という漠然とした不安を抱えながら生きていたエヌ氏ですので、当然のことながら、家計を改善すると言っても何から手をつけて良いのか見当もつきません。

「細君にもしもの事があったら何が一番困るのか?」という想像をすると、洗濯や掃除や食事は何とかなるとしても、日々の生活の「請求と支払い」がどうなっているのかが分からないのが一番困るという結論に達しました。

つまり、銀行印や通帳が何処に仕舞ってあり、何処に幾らの貯金があって、どのタイミングで幾らの請求が何処からあるのかが分からず、途方に暮れて立ちすくんでいる自分の姿を想像してエヌ氏は恐怖に苛まれた訳です。

とは言え、そこら辺が分かったとしても、何かある度に銀行やコンビニで手続きする風景は、現役時代に比べて比較的時間に余裕があるエヌ氏にとっても、流石に、「堪らない」という気持ちになりました。

こういう事情から、エヌ氏『ネットバンキング』に挑戦することに舵を切る訳ですが、ネットを通じて調べてみると、ネットバンキングを開始する為には少し準備が必要なのが分かりました。

そこで、初日は居ながらにして改善出来る事から開始することにしました。

①電気料金の自動引き落としを、メガバンクから楽天カードに変更

これは居ながらにしてPC(スマホでもOK)から直ぐに出来ました。電力会社のネット窓口からの申し込みで、ステップ毎に聞かれる必要情報を入れていくだけです。

インターネットに接続したPCかスマホを持っている事、クレジットカード(楽天カード)を持っている事が必要条件です。

エヌ氏の場合、2月27日に手続きし、3月6日楽天カードから電気料金が引き落としになりました。

②楽天銀行(ネットバンク)の開設と楽天証券の申し込み

以前からネットバンクに興味があったので、ついでに楽天銀行の口座開設にトライしてみました。

これも居ながらにして簡単に出来ました。
ステップ1:ネットで必要な開設情報を入力
ステップ2キャッシュカードの選択(年会費無料の楽天ベーシックデビットカードがお勧め)
ステップ3:本人確認書類の提出スマホから出来ます)⇒初期設定ガイド待ち
ステップ4初期設定ガイドに従い設定楽天銀行の利用開始

初期設定ガイド(口座開設のログイン情報やATMで使うキャッシュカード)が届くまで1週間ほど掛かります(エヌ氏の場合、2月27日に手続きし、3月6日口座開設完了したそうです)。

『ネットバンクに替えてみた! シニア世代の節約生活』

楽天銀行開設手続きをしていると、楽天証券の申し込みページがあったので、楽天証券口座開設の申し込みもしてみました。15分で出来ました。

昔は、『証券口座』を持っているのは資産家というイメージでしたが、証券会社という心理的に高い関門を通ることなく、簡単に口座開設がクリック一つでできます。

証券口座の開設は、2月27日に申し込んで、3月7日完了したそうです。

③収入保険の解約通知

外資系の生命保険会社で、長年に亘って掛け続けてきた収入保険の解約を、メールで申し入れました。

当時は保険営業マンから勧められて納得して入った掛け捨ての保険(年金支給の65歳までにエヌ氏が亡くなった場合、細君に公的遺族年金が支給されるまでの間、毎月の生活費を補充してくれる)ですが、収入保険により65歳までに遺族に支給される金額と、死亡時に支払われる生命保険金と、現在の貯蓄額を勘案すると、今となっては収入保険は必要ないのでは?という結論に達したのが、収入保険を解約する契機になったそうです。

2月27日に解約を申し入れた時点で、既にメガバンクから3月分の掛け金が引き落とされていましたが、後ほど3月分は返金して貰えたので、1回分の掛け金(1回分のゴルフプレイ代くらい)は助かりました。

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④ケーブルTVの自動引き落としを、メガバンクから楽天カードに変更

エヌ氏宅では、ケーブルTVインタネット固定電話をセットで契約しており、メガバンクから自動引き落としになっていました。

クレジットカードでの支払いに変更すべくネットで調べた結果、ケーブルTV会社の都合で何故かネットから支払い方法を変更できずケーブルTV会社に出向く必要がありました。面倒な事ですが、乗りかかった船と思い、出かけて行って契約変更しました。

用紙に署名捺印して契約を変更した訳ですが、最近、ケーブルTVのネット画面で再確認すると、ネットから変更できるようになっていました。新型コロナ禍で3密を避ける風潮から、旧態依然の仕組みが見直されている様です。

メガバンクから楽天カードへの切り替えは、3月分からという事で、3月31日楽天カードから引き落されたそうです。

エヌ氏談メガバンクからの引き落としでは、単に「支出」というだけですが、楽天カードに支払いをまとめることにより、「支出」すると「楽天ポイント」が貯まるという『錬金術』モードに移行できました。
「楽天ポイント」「楽天市場」での買い物や、コンビニで「お金」楽天電気楽天モバイルの支払いに使うことができます。実際には「収入」ですが、所得税が掛からないので、2重にお得です。

エヌ氏談保険の解約は、何故か不安がつきまとい、なかなか踏み出せずに決断が遅れていました。
保険は幽霊の逆みたいなもの、「いると思うと怖いのが幽霊、いなくなると怖いのが保険」と思います。
日本の公的保険は手厚く、必要な民間保険は「自動車保険」「火災保険」「掛け捨ての生命保険」のみという意見もあります。自己判断が総てですが、エヌ氏は身軽になってスッキリしたそうです。

今回は以上です。最後まで見てくれた方、ありがとうございます。
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