✖✖年2月28日 ネットバンクの準備とLPガス会社の変更
エヌ氏が生活・家計の改善をスタートして2日目。
この日は前日に頓挫した、口座取引のある3つのメガバンクとネットバンキングを始めるための設定準備を主に行った様です。
①メガバンクMの「ご利用カード」の再発行をネットから申請。
②メガバンクMUの「パスコード」の送付をネットから申請。
③メガバンクSに関しては、開設時に行ったネットバンク機能を使っていなかったので、ネットバンク用の乱数表キット(パスワード用)を探し出して使えるかチェック。
上記の準備が整って実際にネットバンクを開始できたのが3月8日で、それまでは銀行関連以外で、出来る範囲で改善を進めるということで、この日はプロパンガス会社の切り替えを、新会社に申し込みました。
エヌ氏によれば、プロパンガス会社の変更は簡単(全体で2時間程度の手間)で、一回の設定で年間2万円ほどの原価低減(節約)が出来るとの事。
興味のある方は、『ガス会社を替えてみた! シニア世代の節約生活』を参照ください。

✖✖年3月2日 現状分析から自分の立ち位置を知る
エヌ氏宅では、ほとんどの生活費に関する入出金をメガバンクMで行っていましたが、水道料金はメガバンクMUから、また他の細々とした引き落としはメガバンクSから設定されていたので、月に1回、エヌ氏の細君はメガバンクMに出向いて口座間の資金の振り替えをATMで行い、通帳に記帳していました。細君は「面倒だ・・・」と常々、エヌ氏にこぼしていました。
その通帳を見ながら、エヌ氏は1ヶ月の生活費が幾らくらい掛かるのか、エクセルに書き出してみました。
もちろん、月によって金額の差異はありますが、基本として、「食費と生活費+α」で月に25万円くらい掛かっている事が分かりました。
今のままですと、年間300万円くらいが「食費と生活費+α」として必要な訳で、平均の年金支給額を約250万円とすると、総務省の言う『老後2,000万円』不足問題のど真ん中にいる事が分かりました。
エヌ氏が漠然と感じた『老後2,000万円』問題は、まさに「其処にある危機」だった訳です。
✖✖年3月6日 水道料金、使っていないCカードの始末と楽天銀行の開設
水道料金について整理しました。
エヌ氏の地域の水道料金は、メガバンクMUから2か月に1回、自動引き落としになっていました。
ほとんどの自動引き落としはメガバンクMからなのに、何故か水道料金だけがメガバンクMUからなので、理由を細君に尋ねると、細君が嫁に来た当初からそうだったとの事。素直な性格です。
支払いに関して、一番良いのがクレジットカード(楽天カード)からの支払いに変更する事で、次善の策が開設予定のネットバンク(楽天銀行)からの引き落としにすることですが、両方ともNGでした。
エヌ氏の地域の水道料金の支払いは、クレジットカードがNGで、自動引き落としはメガバンクと地銀から指定されていたからです。行政は「昭和」のままです。
仕方ないので、他の自動引き落としが設定されているメガバンクMを通じて水道料金が引き落とされるように設定しようとしましたが、ネットからは対応してくれないので、メガバンクMまで出向いて設定しました。その面倒さに、銀行の窓口に出向くのは、これを最後にしたいとエヌ氏は深く願いました。
その後、エヌ氏は、水道料金をクレジットカードでの支払いに対応するように、市のホームページを通じて改善要請したそうです。行政が改善対応してくれる日を待ちましょう。
エヌ氏談:後日、水道局より、
①クレジットカード対応した場合のクレジット手数料が市民の負担増になる
②ネット銀行対応は「地方公営企業法施工令」により対応銀行が規定されている
という事で、両方とも現状では対応困難である旨の丁寧な回答を頂きました。
税金をクレジットカードで支払える時代であり、要は、「変わりたくない」言い訳をしているとエヌ氏は感じたそうです。民間企業なら、「負け組」らしいです。
また、この日は2月27日にネットから開設手続きをしたネットバンクの楽天銀行から「初期設定ガイドとキャッシュカード」が届いたので、楽天銀行の口座開設を実行しました。10分で出来ました。
ついでに、財布に入っていないクレジットカードについても整理しました。
ゴールドカードと言えども、使っていないクレジットカードは退会・停止をネットから行い、使っているクレジットカードも、ネットから諸手続きが出来る様に再設定しました。
全く使用していないクレジットカードが何枚かあり、年会費を枚数分、何年も支払ってきた愚かさを、エヌ氏は深く反省したことを付け加えておきます。
今回は以上です。最後まで見てくれた方、ありがとうございます。
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