✖✖年3月19日 現状のガン保険、医療保険を「見直し」で改善できないか?
3月15日に現状のガン保険、医療保険の内容を保険証書から読み込み、エヌ氏の考える問題点をまとめました。
①現在のがん保険(医療保険を含む)の内容を理解する ←3月15日
②問題がある場合、現在の保険の中で変更できないか? ←3月19日
③現在の保険の変更・見直しが上手くいかない場合、代替案はあるのか? ←3月26日
④納得できる代替え案が無い場合は、どうするか?
19日は、まとめた内容を基に保険外交員と面談して、疑問点に関して質問し、現在の枠組みの中でリーズナブルな内容に変更できないか?を相談してみました。
エヌ氏の聞きたいポイントは、主に4点です。
①ガンや上皮新生物が主契約で、医療保険が特約になっているが?
②内容的に、重複している補償がありそうだが?
③特約MAXの部分(医療保険)が10年で契約更改で更改毎に保険料が上がっている。年金生活に入ると毎月の掛け金が厳しいのでは?
④(入院期間は短くなる傾向と聞いたが)120日の入院補償は、どうなのか?
初めて会う保険外交員は、物腰が柔らかな、感じの良い40代のイケメンでした。
エヌ氏が現状のガン保険、医療保険に入ったのは20年以上も前で、その時はイケメンの母親が保険外交員をしていたそうで、親子2代に渡ってお世話になっていた(?)訳です。
早速、疑問点について聞いてみると、
①ガンや上皮新生物が主契約で、医療保険が特約になっているが?
⇒エヌ氏が契約中の保険は、「ガン保険」が発売された初期の商品で、「医療保険」が後から追加された形となっている。今の商品は、「医療保険」がメインで、「特約」として「ガンを含む3大疾病」に対応する傾向。
②内容的に、重複している補償がありそうだが?
⇒医療保険が特約で追加されているので、十分すぎる面はあるようだ。当時の保険商品としては致し方ない部分もあったかもしれない。
③特約MAXの部分(医療保険)が10年で契約更改し、更改毎に保険料が上がっているが?
⇒これも、当時の保険商品の内容で、現状では致し方ない。今は加入時の保険料が上がらない商品がある。
④入院期間は短くなる傾向と聞いたが、120日の入院補償は、どうなのか?
⇒当時に比べ、治療技術や方針が変わっており、今は60日入院補償の商品が主流。
話を聞けば聞くほど、『保険』を放置してきたエヌ氏の問題点が浮き彫りになり、辛くなってきたそうですが、気を取り直して「現在の保険の枠組みの中で改善できないか?」と聞いてみましたが、答えは「今の商品群の中から、最適な商品を選択した方が良いのでは?」と、天使の微笑でイケメンは答えたそうです。
エヌ氏は、現状の「ガン保険と医療保険」の見直しは諦め、代替案の提案をイケメンに依頼して、この日の打ち合わせは終了しました。
細かな事としては、現状の保険の主契約がエヌ氏と細君のそれぞれになっていたので、主契約をエヌ氏に統一しました。この手続きは、ネットから変更できなかったので、イケメンに持参してもらった書類に署名捺印して進めた訳です。
これにより、ネットから契約内容の確認や解約返戻金額の確認、場合によっては契約内容の変更もできますので、便利です。
エヌ氏は、メガバンクから自動引き落としになっていた保険料について、「楽天カード」からの引き落としに、ネット上で変更しました。
イケメンの天使の微笑の意味が分からなかった方は、✖✖年2月初のエヌ氏と同じく「マネーリテラシー0」の可能性があります。
意味が分かった方は、「マネーリテラシー初級」以上です。
その理由は、後日、エヌ氏が話してくれるそうです。

✖✖年3月23日 「逆さ幽霊(保険)」の代替え案を探す
今のエヌ氏であれば、この時点で、当時の保険の代替案を探すことはしないと思います。
医療保険に全く入らないか、入っても1コインで入れる「先進医療保険」に入ると思われますが、当時のエヌ氏には未だ「幽霊怖い」と躊躇いがあり、建付けの悪い当時の「ガン保険と医療保険」の代替え案を探っていたわけです。
ただ、「マネーリテラシー0」の時なら、イケメンの保険外交員からの代替え案の提示を待っていただけと思いますが、「マネーリテラシー初級」に成長していたエヌ氏は、自分でも代替え案を探すようになっており、これは大きな進歩を言えます。
保険探しは、ネットの保険の比較サイトを使いました。
沢山ある保険商品の中から、幾つかに候補を絞り、検討した結果、3つの候補が上がってきました。
①加入している自動車保険の医療保険
②外資系の生命・医療保険(自動車保険も扱っている)
③県民共済保険
上記の①と②は、保険を纏めることによるメリットがないか?
③は民間保険会社と違う、「共済」という仕組みにメリットを見いだせないか?
という観点でも選んでいます。
条件(補償と掛け金のバランス)を比較検討した結果、③に惹かれつつ、取り合えずは馴染みのあるブランドの②で進めてみる事にしたそうです(この後、エヌ氏の持病の関係で二転三転します・・・)。
エヌ氏談:保険や銀行や証券会社に関して、営業マンや外交員と面談する意味合いが、「相談」と「事務手続き」の代行という時代が長くありましたが、「事務手続き」に関しては、現在ではネット上から大抵の事が、コロナ禍の中では殆どの事がストレスフリーで出来る様になっています。
「相談」に関しても、企業の「チャットボックス」や「フリーダイヤル」が「相談」のハードルを著しく下げており、「営業マンや外交員」の存在意義がますます問われ、彼らにとって『受難の時代』が来ています。
今回は以上です。最後まで見てくれた方、ありがとうございます。
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