✖✖年3月24日 医療保険を外資系Z社に申し込んでみる
エヌ氏は保険商品の比較サービスを使い、一括見積りを行った結果、有力候補として3社が浮かび上がったそうです。
民間保険会社3社の補償内容と、毎月の掛け金、市場からの評価を吟味し、外資系のZ社を第一候補として検討を進める事にしました。
候補の保険会社3社を選ぶプロセスや、3社から1社を選定するプロセスは、正にエヌ氏が通常のビジネスで行っていたプロセスで、どこの会社・組織でも普通に実施しているものです。
「何で、こんな当たり前な事を、自分の『保険商品』に関しては、今まで行ってこなかったのだろう?」と、エヌ氏は今更ながら、(プライベートでは)面倒な事を避けがちな自分の性格を反省したそうです。
もちろん、エヌ氏が「保険商品」の選定で、ビジネスの通常手法を使えたのは、先日、見直し中の「ガン保険・医療保険」の証書を読み込んで、自分なりに内容を整理し、まとめた情報が土台となっていたからです。
まとめてみて、また、今回比較してみて分かった事は、保険商品は『幹』はどれも同じで、『枝葉』の色取りが少し違うだけという事です。
商品によって、複雑な事がパンフレットに(分かり難く?)書かれていても、修飾語(安心がキーワードとなる特約など)を取り払うと、同じ様な『幹』が見えてくるそうです(この経験は、後日、「自動車保険」の見直しでも活きてきます)。

この日は、自分の医療保険を申し込み、エヌ氏の細君の保険についても同じZ社に申し込みました。
保険商品を選定してしまえば、料金体系が同じの筈で、夫婦で同じ保険会社の方が、今後、何かと便利と思ったからです。しかし、そうでも無いことが後から段々と分かってきますが、それは後日。。。
✖✖年3月26日 外資系医療保険の代替え案を検討してみる
エヌ氏は、夫婦の医療保険を外資系のZ社に申し込んでいる間に、代替え案の候補の一つであった「県民共済保険」について調べてみました。
補償内容と掛け金、評判を検討してみると、これはこれで「アリ!」という結論にエヌ氏は達したそうです。
民間保険会社と遜色ない補償内容で、掛け金も比較的安めで、しかも保険を使わなかったら掛け金の一部が戻ってくる仕組みは、魅力があります。営利を目的としていない共済という組織の強みです。
特約で「先進医療」にも対応しています。
唯一の欠点は、支払いにクレジットカードが使えない点ですが、メリットに比べればこれ位は許容範囲です。
エヌ氏は、外資系Z社との契約が上手く進まなかった場合は、「県民共済保険」で進められると安心したそうです。
この日、NISA口座開設に関して、金融庁からOKが出ました。いよいよ「資家デビュー(?)」です。
✖✖年3月27日 積み立てNISAの設定にチャレンジしてみる
エヌ氏が、老後を心豊かに暮していくために、まずは身近な生活・生計を改善して行こうと決意してアクションを開始したのが、2月27日でした。
あれから1か月、「NISAって何さ?」と言っていたエヌ氏が、楽天証券と楽天銀行の口座を開設し、「マネーブリッジ」を設定するなど金融IT環境を整えながら、「投資家デビュー」する日がやってきました。
楽天証券のホーム画面は、他のネット証券会社のホーム画面と比べて分かりやすいと聞いていますが、それでも投資初心者のエヌ氏にとっては未知の世界で、画面を見ただけで気後れして、画面を閉じそうになったそうです。
しかし、乗りかかった船ですし、60歳過ぎての「投資家デビュー」という貴重な経験は得難いと、心を奮い立たせて(?)エヌ氏は立ち向かいました。
ネットで予め調べておいたプロセスに従い、3つの投資信託を選定し、1年の積み立てNISAの限度額である「40万円」になるように、各投資信託の毎月の投資額を設定し、完了しました。
エヌ氏談:積み立てNISAの投資信託は、金融庁により選りすぐられた商品が目白押しですが、証券会社により取り扱っている商品が違います。
お勧めのネット証券である「楽天証券」と「SBI証券」には、人気の銘柄が揃っています。
貯めている「楽天ポイント」を投資額の一部として使用したり、楽天カードで信託を購入する設定にしたりと少し手間取りましたが、ネットからの質問に回答する形式で、必要な情報を入力していくので割と簡単でした。
結構慎重に設定したので、トータルで1時間ほど掛かりましたが、無事に積み立てNISAの設定を終了しました。
第一回目の投資信託の購入は、5月1日になります。
今回は以上です。最後まで見てくれた方、ありがとうございます。
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