✖✖年４月１４日 ケーブルＴＶとネット回線と固定電話 他
エヌ氏宅のエリアでは、近くに高速道路の施設工事があった際に、ＴＶアンテナに通信障害が発生する可能性が高いという事で、ケーブルＴＶへの切り替え工事が無料で実施されました。
１０年ほどはケーブルＴＶの視聴も無料でしたが、その後は有料でケーブルＴＶを視聴しています。
ケーブルＴＶの営業戦略として、いろいろな通信にまつわるサービスをまとめて提供していて、エヌ氏宅でも幾つかのサービスを購入していますが、何をどう使っているのか今一つハッキリしていなかったので、生活・家計の改善を機会に調べてみました。
調べた結果、エヌ氏宅のケーブルＴＶとして、地上波とＣＳ放送とＢＳ放送を受信する契約でした。
ＣＳとＢＳに関しては、幾つかの受信番組メニューがありますが、エヌ氏はゴルフと映画鑑賞ができるコースを選択していました。
インターネットに関しては、１１０Ｍコースで料金固定、ＷｉＦｉ環境完備。
固定電話も「ケーブル+電話」で一括契約していました。
オプションとして、「楽録る」という外付けハードディスク付きのＴＶチューナーをレンタルしています。
経費見直しの観点で、以下の３点が考えられます。
①固定電話が必要か？
②外付けハードディスクは必要か？
③ケーブルＴＶ受信番組のコースは適切か？
①固定電話
昔は固定電話を持っている事が、個人の信用度の保証となっていました。
今も、個人情報として固定電話番号を記入する欄はありますが、以前ほど影響はなくなってきています。
通信手段としても、固定電話に掛かってくるのは親戚かセールスのみで、普段は殆ど使用していません。
店舗で仕事用で使うのでなければ不要というのが結論で、機会を見つけて止めることにしました。
②外付けハードディスク
ケーブルＴＶのキャンペーンがあり、チューナーと一体型の外付けハードディスクをレンタルしていました。
ＴＶにも録画機能が付いていますが、容量の問題もあり、外付けでも録画をしていましたが、「ふるさと納税」で入手した４Ｋテレビを使用開始する際に、最新の外付けハードディスクを購入する方が良いと結論して、外付けハードディスクのレンタルを止めることにしました。
追記：２０２０東京オリンピックを４Ｋテレビで観るつもりでしたが、コロナ禍でオリンピックが延期になったことから、未だ、４Ｋテレビをセッティングしていません。。。
③ケーブルＴＶの受信番組のコース
検討した結果、どのコースも「帯に短し襷に長し」という感じで、現在のコースを継続することにしました。
①と②の見直しを実行すると、年間36,000円の固定費削減となりますが、現在は②だけ実施済みなので、年間12,000円の固定費削減となっているそうです。
✖✖年４月１６日 ガン保険の解約と、２つの証券口座の開設
エヌ氏は、以前からガン保険（＋医療保険）の見直しをしてきましたが、いよいよ、現状のガン保険（＋医療保険）の解約手続きを開始しました。
先ずは、エヌ氏の細君のガン保険からとしたのは、細君の代替え案はＺ保険でＯＫとなったからです。
イケメン保険外交員を通じて解約手続きをお願いし、解約返戻金の金額を確認したところ約７０か月分の掛け金が戻ってくることになりました。それでも、今までの掛け金を考えると、その２倍か、それ以上の金額を保険会社に上納してきたことになります。
保険ビジネスに参入する企業が多い理由、一等地に保険会社の自社ビルが林立する理由が分かる気がします。
エヌ氏として、大きな金額が戻ってくると考えるか、「お守り」として「安心代」に大金を払っていたと考えるのか悩ましいところですが、「少しでも早く気付いたのが幸福」と、気持ちを泣く泣く切り替えて進めたそうです。
この日は、ガン保険の解約と並行して、細君の「楽天証券口座」の開設と、エヌ氏の「ＳＢＩ証券口座」の開設が完了しました。
映画「カサブランカ」の冒頭のシーンで、腐れ縁の知人が逮捕されて去り、かつてパリで愛し合った女性と再会した後に、サムのピアノを聴きながらパリの回想シーンに入っていく直前にボガードが呟く、『One in, One out…』というセリフがあります。
日本語に意訳すると、『諸行無常』という事でしょうか？
「マネーリテラシー０」の遺物が一つ無くなり、「マネーリテラシー初級」の足跡が一つ現れる。。。『One in, One out…』と、エヌ氏は呟いたそうです。。。
今回は以上です。最後まで見てくれた方、ありがとうございます。
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