✖✖年4月21日 細君も投資家になる(?)
3月28日の記事で、エヌ氏の細君にもエヌ氏と同様な口座を作って貰い、生活・家計改善の効果を夫婦でW(ダブル)にしていくことを書きました。
先ずは細君に楽天会員になってもらい、楽天カードを作り、楽天銀行口座と楽天証券口座を開設してマネーブリッジし、投資に関する全ての準備が整ったのが4月21日でした。
細君の投資家デビューは、「積み立てNISA」から開始しました。
どの投資信託の銘柄に投資するかは、エヌ氏の経験からスムーズに決まりました。
エヌ氏の時は、投資初心者ということもあり、3つの銘柄(米国株式S&P500、8資産均等型、外国株式)を購入しましたが、投資情報に触れていると考えがまとまってきて、ある程度、シンプルに銘柄を見られるようになったのは成長の証かもしれません。
投資初心者、特に老齢期に投資を開始した人は、焦りからリスクの高い商品に一括投資する傾向がある(老いらくの投資、失敗の王道、etc.)と言われていますが、積み立てNISAで購入が可能な優良な投資信託商品を選び、「投資」と言う環境に徐々に慣れていくのは、『慣らし運転』として意義深いとあらためてエヌ氏は実感したそうです。
エヌ氏の細君は、エヌ氏のアドバイスもあり『米国株式S&P500』の単一銘柄の購入を決めました。
これで、エヌ氏の細君も投資家デビューを果たしました。
2か月前の2月末には、『投資』の『と』の字も知らなかった夫婦が、揃って『投資家』になれたのは、「バビロンの大富豪」と「山崎元氏」と「両学長」に知り合えたからと、エヌ氏は『ご縁』に感謝していました。
✖✖年4月23日 米国ETFへの投資を考える
『米国ETF』と聞いて、2月末の段階では「何それ?」という感じのエヌ氏でしたが、今では何モノか理解できるようになっています。
『投資信託』は19世紀から20世紀にかけて発展してきましたが、ETFは20世紀の最大の発明の一つと言われています。
ETFとは英語のExchange Traded Fundの略で、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)など指数に連動した運用成績を目指すインデックス投信の一種ですが、上場されているので株式と同様に、いつでも誰でも売買することができます。
銘柄を一つ一つ購入してポートフォリオを考える必要が無く、分散投資が容易にでき、初心者にも手に負える投資商品です。
投資を始めるにあたって、エヌ氏の決めた方針が二つあります。
エヌ氏の投資方針
①投機(ギャンブル)はやらない
②夫婦の資産は出来る限り安全に運用し、チャレンジは自分の貯金(ヘソクリ)から行う
エヌ氏は方針②でETFに取り組むことにしました。
ネットも含めて、いろいろと調べた結果、米国ETFの「SPYD」と「HDV」に対して、SBI証券で自動積立の設定をするのがベストとの結論に達し、SBI銀行とSBI証券で口座を開設することにしました。
夫婦の資産は『楽天』系で運用し、自分のチャレンジは『SBI』系で行うことで、「老いらくの投資」や「失敗の王道」にハマってしまっても、夫婦で築いてきた努力が水泡に帰さないようにした訳です。
✖✖年4月24日 FIREへの道のりを整理する
若手のエリートに流行りのライフスタイルとして、「FIRE」があります。
「FIRE」とは、「Financial Independence, Retire Early」の略で、早期リタイアして自由に暮す生き方だそうです。
エヌ氏のゴルフ仲間に、63歳でサラリーマンを定年退職し、減額となりますが繰り上げで貰う年金と、株式の配当金で、老後生活を始めた人がいます。
住居は既にローンの返済が終わっていて、子供も自立しているので、一定額に年収を抑えて配当金控除で最低限の税金を支払いながら、夫婦二人で優雅に暮しています。
63歳からなので若者に流行りの早期リタイアとはいきませんが、この友人は早くから計画を立てて、63歳からの優雅なシニアライフを実現した訳です。
60歳過ぎまで「マネーリテラシー0の男」であったエヌ氏としては、せめて50歳の時に、この友人の生き方を知っていれば何とかなったかもしれませんが、失った時間は取り返せません。
エヌ氏は「生活・家計の改善」を始めるにあたり、次の戦術目標(スモールゴール)を立てました。
63歳までにセミリタイア状態:
⇒基礎生活費の一部を不労所得で賄えるように生活・家計を改善し、資産所得を増やす。
65歳までにフルリタイア状態:
⇒基礎生活費を、年金を含めた不労所得で賄えるように改善する。
70歳までに経済的自由(FIRE)状態:
⇒ゆとり費を含めて、年金を含めた不労所得で賄えるように改善する。
エヌ氏として、7年遅れで友人の様な豊かなシニアライフを目指すという訳です。
この戦術目標(スモールゴール)のメリットは、エヌ氏にとって70歳までの生き甲斐=働き甲斐が出来た事が一番大きいのかもしれません。
今回は以上です。最後まで見てくれた方、ありがとうございます。
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