✖✖年4月25日 家計簿アプリ『MoneyForward ME』を本格導入する!
生活・家計の改善を行う基礎ツールとして、エヌ氏はフリーの家計簿アプリ『MoneyForward ME』を強力に勧めています。
最初は、金融資産に関する全ての情報が『MoneyForward ME』に一元化されることに、便利さと怖さを感じたエヌ氏でしたが、使ってみると圧倒的な便利さが、いつしか怖さの正体、「未知に対する本能的な恐怖」を上回っていました。
考えてみると、各金融機関は部分的にはエヌ氏の資産状況を把握している訳で、各金融機関の情報を『MoneyForward ME』がアプリ上で「連携」しているとは言え、パスワード情報を『MoneyForward ME』が保持している訳ではないので、危険は限りなく少ないと言えます。
同様なアプリは他にあり、また『楽天銀行』も同様な資産管理ツールをフリーで提供してくれていますが、『使い勝手』という点から、『MoneyForward ME』の評価がダントツに高いようです。
また、口座を持っている預金者に『MoneyForward ME』を使わせてくれるサービスを提供しているメガバンクもありますが、全ての資産情報を一つのメガバンクに知られるのは、エヌ氏として躊躇があったそうです。
その様な訳で、エヌ氏は本格的に『MoneyForward ME』を使用していくことにし、使用料として年会費5,300円を払って正式版(プレミアム機能)の契約をしました。
『MoneyForward ME』プレミアム機能
①金融機関・サービスの連携上限なし(フリー版は連携が10口座)
②自動更新頻度アップ(フリー版はデータの自動更新が1日1回程度)
③カード利用額の表示(何枚もクレジットやマネーカードを持っている人にお勧め!)
④ポイント有効期限の表示(これはメチャクチャ便利!)
⑤1年以上前の明細の表示(1年に一回支払いの固定費などを調べるのに楽!)
⑥その他、手動一括更新、カード引き落とし残高不足表示 などなど
『MoneyForward ME』シリーズには、確定申告が出来るアプリや、個人事業主として損益計算書や貸借対照表を必要な時に連携して作成できる会計ソフトアプリもあるそうで、「身近な生活・家計の改善」の先にありそうな活用法についても、充実しているとの事です。
✖✖年4月26日 細君が個人型確定拠出年金(iDeCo=イデコ)を申請
国が推奨している国民の資産形成をサポートする仕組みとして、「NISA」や「積み立てNISA」がありますが、「iDeCo=イデコ」もお得な制度です。
エヌ氏によれば、詳しくはネットやYoutubeで色々な情報が出ているので参照してくださいとの事ですが、簡単に言うと個人年金を作っていく仕組みで、税制上でいろいろな特典があり、「使わないと損」という仕組みです。
年金なので、長く積み立てるのが基本で60歳まで積み立てた資金は使えませんが、積み立てている金額を経費として控除してくれるので節税効果が高く、また、60歳以降で引き落とす際には退職金として税額控除されます。つまり、投資している最中に投資金額が税額控除され、使うときにも一時所得として税額控除されるという、二重に節税効果がある資産形成ツールと言えます。
投資先は、「iDeCo=イデコ」を取り扱う機関により多数の選択肢が用意されていますが、「積み立てNISA」でも選べる金融庁のお墨付きで、馴染みのある優良投資信託も選べます。
エヌ氏は既に60歳を超えているので「iDeCo=イデコ」に加入はできませんが、エヌ氏の細君は56歳なので数年は「iDeCo=イデコ」に加入できます。
残念ながら(?)、エヌ氏の細君は専業主婦なので掛け金の控除は出来ず、年末調整での節税効果はありませんが、60歳以降に退職金として受け取る際には節税できるので、「特定口座で投資信託を積み立てるよりはメリットがある」との、エヌ氏のコメントでした。
この日、エヌ氏の細君は「iDeCo=イデコ」に申し込み、7月から積み立てを開始したそうです。
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