ゴルフ4スタンス理論って知ってます? シニアの豊かなゴルフライフ

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4スタンス理論との出会い

これからゴルフを始める方には、プロによる練習場やインドアでのレッスンを受けることを、強く、強く勧めます。

『プロによるレッスン料とレッスン時間』に対して、『自己流での練習費用(場所代金、練習ボール代金)、延べ練習時間(例えばスコア80台で回れるようになるまでの時間)』を比較すると、圧倒的に前者が優位と思います。

加えて、自己流で付いてしまったスイングの悪い癖を修正するのは、未経験者には信じられないかもしれませんが、プロの助けを借りて、血のにじむような努力を、長い時間掛けても容易ではありません。

既に自己流でゴルフを覚えてしまったシニアゴルファーにとって、新しい(矯正された)スイングが身体に馴染むまで、気持ち悪い思いをしながら、何年も過ごすには残り人生は短かすぎます楽しくありません。ゴルフができるのも、せいぜい10年ちょっとなんです!

そんな自己流のアベレージゴルファーにとって、廣戸聡一氏「4スタンス理論」との出会いは、まさに『福音』でした。

廣戸聡一氏について(紹介記事より抜粋)

1961年東京都生まれ。身体理論家・施術家。

日本ゴルフツアー機構(JGTO)コンディショニング・スーパーバイザー
千葉ロッテマリーンズアドバイザー日本オリンピック委員会(JOC)強化スタッフ。

自身によって導き出された「4スタンス理論」を体系化し、一般クライアントからプロアスリートまで延べ50万人を超える人々をケア

五輪競技では、2010年より新体操代表、ほか陸上競技サッカーバレーボールテニス空手柔道重量挙げなど、計200名を超える代表クラスのトップアスリート直接指導されている。


4スタンス理論に納得する理由

学生時代、体育の授業「剣道」において、先生より「左手の小指、薬指に力を入れて竹刀を振る。他の指、右手は副える程度」と教えてもらい、その様にして竹刀の素振りをするのですが、少し時間が経つと、何故か両手の親指と人差し指で竹刀を握っている自分がいます。

「どうして習った通りできないのだろう?」と思い、小指と薬指で竹刀を握り直して素振りをするのですが、ふと気づくと、また親指と人差し指で竹刀を握っています。
長い間、「才能が無いのかな?」と、思っていました。

似たような経験は、部活動のテニスでラケットを振っている時にもありました。

ラケットも小指と薬指で握るように指導されますが、やはり、気が付くと親指と人差し指でラケットを握っているから不思議です。

長い間、個人的な癖と思っていましたが、『4スタンス理論』を知り、約の50%(正確には全く同じタイプは25%)の人が自分と同じ思いをしている事を知り、『目からウロコ』でした。

4スタンス理論は、体幹の使い方により人は4つのタイプに分けられると主張します。

私は、A1タイプで、このタイプの人は私の様な身体の使い方をすると書かれていて、「才能」の問題では無かったと得心しました。

ちなみに、代表的なゴルファーで言うと、A1タイプは石川遼A2タイプはタイガーウッズB1は中島常幸B2はジャンボ尾崎という事です。

廣戸聡一氏の本を読むと、自分が何タイプで、どういう身体の使い方をする時に最も気持ち良く動けるかが分かります。一読されることを勧めます。

忘れ形見が、似た仕草をする理由

時々、聞く話で「不思議だなぁ」と思っていたことに、幼い時に親を亡くした子供が成長し、お盆などで親戚一同が集まった時などに、その子供のふとした仕草亡くなった親に似ているという話題になる時です。

子供は幼くして親を亡くしているので、親の仕草など覚えている訳がありません。

しかし、ふとした仕草が亡き人を思い出させお盆ということもあって、不憫だと涙を誘い、「血はつながっているんだなぁ」というしみじみとした気持ちになっていました。

これも、『4スタンス理論』を知り、体幹の使い方(タイプ)が遺伝すると考えれば納得がいきます。

ちなみに我が家では、私がA1細君がA2長男がA2次男がA1でした。
機会があれば、実際のところどうなのか?を、廣戸聡一氏に聞いてみたいと思っています。

シニアゴルファーにとっての福音

『4スタンス理論』シニアゴルファーにとって「福音」と思えるのは、自分と合っていないタイプのゴルフ理論を無視できるからです。

ゴルフのアドバイスでは不思議な事が多く、スイングするにも「左手で振れ」という人がいれば、「右手で押せ」という人もいます。「右から左へ体重移動する」という人がいれば「その場でクルリと回れ」という人もいます。

残り時間が少ない(?)シニアゴルファーにとって、3/4のアドバイスを無視して、1/4にアドバイスを絞れるのはメチャクチャ有効です。

加えて、無理な身体の使い方を止めて自分に合った身体の使い方をするので、ゴルファーにとって宿痾ともいえる腰痛や、他のケガについても確率が下がります。

ゴルファーとしての残り時間を有効に使え、ケガのリスクを下げてくれる。。。福音と言う所以です。

体幹という観点から パット練習機

『4スタンス理論』とは直接関係ありませんが、体幹とか身体の使い方という観点から、おすすめのパッティング練習ツールをご紹介します。

米国のゴルフ理論の権威デイブ・ペルツ博士の研究によると、パッティングで狙ったラインにゴルフボールを転がすために、「パットスイングの方向(アウトサイド・インとかストレートとか)」「パターの向き」について実験・調査したところ、影響度は約『20%対80%』で、圧倒的に構えた「パターの向き」が重要という結果が報告されています。

世の中には、どうやってストレートにパットを振るか?という練習器具が沢山ありますが、効果から言えば、パターを狙った方向に構える練習の方が4倍有効という事です。

実際、パターのフィッティングでは、先ず、構え方の癖を調べることから始めます。


私の場合、ボールとカップまで2メートル位の距離で構えた場合、どうやって構えても、ボールの5cmくらい左にパターが向いていました。

ショートパットで、フックラインをアマサイドに外すことが多かったので、納得しました。真剣に狙い、ストレートのストロークで、ちゃんと打っているのに外すには、理由があったのです。ちゃんと打てば打つほど、入る訳がないのです。

是非とも、この練習機で狙った方向に構える練習をしてください。

平均パット数「2」から「1.9」になれば、18ホールで「2打」近くスコアが良くなります。

練習場でドライバーを振り回すより、よほど早く、簡単に、スコア改善ができます!

今回は以上です。最後まで見てくれた方、ありがとうございます。
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