天井に何かいる・・・
夕食後に居間でテレビを見ていた時に、カサカサという音が天井から聞こえてきました。
我が家は築20数年の戸建てですが、鉄骨ラーメン構造という当時の最新工法のプレハブです。
この工法の特徴は、工場で9割くらいを作って出荷し、現地で組み立て、内装とカスタマイズの部分のみ職人さんが現場で仕上げるというものです。
それ以前は昔ながらの木造住宅でしたので、ネズミが天井を走るという事もありましたが、気密性の高い今の家では経験が無く、久しぶりに聞いた異音に驚きました。
事態がどうなるか、数日、様子を見ていましたが、そのうち複数の鳴き声まで聞こえ、棲みつき始めた感があり、これはいよいよ対策を取らねばと腰を上げました。
気密性の高い家ですので、ネズミ(と思われる)が何処から天井裏に侵入したか、経路を探りましたがハッキリしません。
素人目に、ネズミの侵入は構造的に不可能と思われ途方に暮れましたが、現実にネズミが天井に侵入している訳ですから何とかしなければなりません。
冷静に考えてみて、思い当たるのはエアコンしかなく、エアコンに的を絞って調べてみました。
可能性として、エアコン本体からエアコンの室外機にパイプが繋がっていますが、そのパイプの中は空冷ガスが通っているのでネズミの入る余地はありません。ただ、パイプと一緒に除湿の排水パイプもダクトの中を通っており、この二つのパイプとダクトの隙間を伝って、ネズミが外壁と内壁の間に入り込み、そこから天井裏に侵入したと想像しました。
対策としては、ネズミが屋外にいると思われる昼間に、ダクトの隙間に詰め物をして再侵入を防ぐという非常に具体的な手法です。
この具体的な方法とは別に、ネットで対策を探していて見つけたのが、超音波害虫駆除機です。
超音波害虫駆除機とは?
超音波害虫駆除機とは、写真ようなツールで、コンセントに差し込むだけで効果を発揮します。
夜間にコンビニに屯する若者を、治安の観点から退散させる切り札として、若者には聞こえても大人には聞こえ難い高周波数の音(キーンという蚊の羽音の様な音=モスキート音)を常時流す機械を設置し、大成功を収めているというニュースを見た事がありますが、これはその害獣・害虫版と思われます。
効能書きは下記の通りで、害獣・害虫を殺さず、他所に出ていってもらうという発想が平和的(?)です。
【360°超音波&ダブルスピーカー】
2019年のNestestダブルスペックルは、昆虫、マウス、ラット、蚊、アリ、クモ、ゴキブリなどの昆虫を追い出すために目に見えない電磁波を放射する二重効果を発揮します。
【動作原理】
2種類の音波を使って周波数を絶えず変化させ、蚊の脳と聴覚系を刺激して破壊し、蚊をパニックに感じさせ、生き残れず、住居から逃げます。
エアコンのダクトに詰め物をし、超音波害虫駆除機を購入して設置してから、天井の異音はなくなりましたので、効果はあったのは確実ですが、どちらの対策が効いたのかは不明です。
当初は、ネズミ対策で購入した超音波害虫駆除機ですが、効能書きにある「害虫にも効果」があるとは余り期待していませんでした。
もともと我が家では害虫、例えばゴキブリを見る事は余り無かったのですが、この超音波害虫駆除機を使いだしてから、意外なところでゴキブリを見つける事があります。
意外な場所とは、2階の廊下の壁とかで、「こんなところに?」と驚かされる訳です。
それに加えてビックリするのは、機敏なはずのゴキブリの動きが遅い。。。フラフラの状態なのです。
この様な経験から、害獣・害虫の駆除に超音波害虫駆除機をお薦めし、「好きなものに囲まれて暮らす幸せ、嫌いなものと離れて暮らす幸せ」という観点から、今回の記事を書きました。
しかし、記事を書いたもう一つの理由として、「本当のところを知りたい」という気持ちが強くあります。
これは『科学』なのか『似非科学』なのか?
専門家やメーカーの方で、このツールの効果について「秘密」をコッソリ教えてくれる方がいたら、是非とも、お問い合わせ欄にコメントを頂ければ幸いです。
本当のところを誰か教えてください!
今回は以上です。最後まで見てくれた方、ありがとうございます。
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