先ずは何より、ネットバンキング
今まで家計に携わってこなかったビジネス戦士(?)が、老後○○年を安心して暮していくには、積極的に家計に参加することが重要です。
今まで細君に家計の全て任せて、ガムシャラに外で働いてきたビジネス戦士(?)の皆さんは、そんなことを言っても、何から手を付けて良いのか途方に暮れる方も多いと思います(私がそうでした・・・)。
そんなシニア世代の皆さんは、第一ステップとして、インターネットネットバンキングに挑戦してみましょう。
家計の改善のためには、現状把握が必要です。しかし、何処の銀行に幾ら預けてあって、毎月どういう支出があって、云々という事を細君からヒアリングするのは困難が伴います。細君には必然的に文系が多いので、大体これくらい。。。とザックリと管理しています。家計簿をシッカリ付けている細君であれば、そもそも老後の心配は不要です。
現状把握が、また面倒臭いことを始めた。。。と、冷たい目で見られるのがオチで、夫婦喧嘩の新たな火種になる可能性もあります。
先ずは、銀行通帳を細君から預かりましょう!
アドバイス1:通帳に記帳されている内容を、分析するのは老眼にはキツい作業ですので、これは止めましょう。
アドバイス2:間違っても、銀行に出向いて何とかしようとは思わないこと。出向く時間、待ち時間の無駄ですし、手数料ハンターと言われる窓口行員の餌食になる可能性大です。銀行での手続きは、紙中心の前近代的なプロセスで、本当に時間の浪費です。シニアにとって時間は本当に大切なのです。
ネットバンクをPCかスマホで設定しましょう!
ご家庭によって、幾つかの銀行と取引があると思います(我が家は休眠口座も含めて7つもありました)。これらの口座を、3つから4つくらいに絞り、不要な口座は、この機会に整理しましょう。
a)収入が入る口座
b)生活費の口座
c)貯める口座
d)増やす口座
ネットバンクを新たに一つ開設する!
もし、ネット銀行を使っていなければ、この機会に新規開設しましょう。
ネットバンキングとして使い勝手が良いのは当然ですが、振込やATMの手数料が無料となるサービスが付いているなど、豊かなシニアライフを送るための節約生活に最適です。
ネットバンクのお勧めは、楽天銀行と住信SBIネット銀行です。
アドバイス3:インターネットバンキングには、メールアドレスが必要ですが、会社のメルアドは止めましょう。会社を退職したらメールアドレスを切り替えるのが面倒ですので、死ぬまで使い続けるメルアド(グーグルなど)を取得するのに良い機会です。
アドバイス4:これから使う口座を、フリーの家計簿ソフトを使って、集中管理できるようにしましょう。
シニア世代の節約生活のため、ネットバンキングをしましょう!
今回は以上です。最後まで見てくれた方、ありがとうございます。
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