家計簿ソフトを使う5つのメリット
今まで家計に携わってこなかったビジネス戦士(?)が、老後○○年を安心して暮していくには、積極的に家計に参加することが重要です。
ネットバンキングで場所と時間を選ばず、口座の状況を確認できる様になっても困るのは、何処に幾らあって、何が入って、何が出ていくのかについて、把握が面倒なことです(ネットバンクする前に比べれば、メチャクチャ楽ですが。。。。)
解決策としておすすめは、無料の家計簿ソフトを導入することです。
今回は、フリーソフトの『MoneyForward ME』で説明します。
家計簿ソフトの導入によるメリットは、主に5つ
①銀行口座やクレジットカード情報を連携するだけで、入出金データが、見える
②月度の収入と支出が、科目(生活費)毎に、見える
③入出金がタイムリーに、確認できる
④家計の資産と負債が、見える
⑤ポイント管理が、簡単
銀行口座やクレジットカードと連携し、入出金が見える化
『連携先を追加』をクリックし、必要情報を入力します。
例:銀行コードや店番号、口座番号とか暗唱番号、クレジットカード番号とか。。。
銀行によって必要な情報は少しずつ違いますが、入力する情報は、通帳に記載されていたり、ネットバンキングした時に使用した情報です。
嬉しいのは、口座連携できると、過去の入出金情報も自動で取得できることです。
通帳を見ながら過去のデータを入力する必要がありません。ただし、銀行によって遡れる期間が違うので、情報が足りない場合は、面倒でも1年くらいは遡って入力しましょう。
月度の収入と支出が、科目(生活費)毎に、見える化
月ごとに、何に幾ら使ったかが簡単に分かります。
内容が見えてくると、おそらく家計の現状にショックを受けると思いますが、素直に受け入れましょう。
1年分のデータを読むと、だいたい、月度の生活費の額と内容が見えてきます。
生活費として月に35万円使っているのか? 20万円使っているのか?
ビジネスで長年培ってきたノウハウで言う、市場や相場に比べてどうか?という観点で冷静に分析することが、シニア世代の節約生活の第一歩です。
入出金がタイムリーに、確認できる
口座にお金の移動があると、アプリから通知があります。
過去のデータを参考に自動で付けられた科目の確認をし、修正が必要であれば修正し、OKであれば『既読』とすれば保存されます。
家計の資産と負債が、見える
現在の家計の状況が、グラフと数字で、一目で確認できます。
資産については、預金・現金、株式、投資信託、ポイント等で幾らあるか、見えます。
負債についても、ローン、クレジット払いが幾らか、見えます。
資産形成について、俯瞰して戦略を立てる基盤が出来上がります。
ポイント管理が、簡単
世の中には星の数ほど、ポイント制度があります。
何のポイントを、幾つ持っていて、使用期限がいつまでとか。。。管理は出来ていますか?
私は管理出来ていませんでしたし、期限切れで失効したポイントも、たくさんあったと思います(管理できていなかったので、どれほど捨ててしまったのかも分かりません。。。(笑)
記憶力の減退が当たり前のシニアにとって、ポイント(=お金)を管理できるフリーソフトは、天の助けとなります。
どんな家計簿ソフトを導入しても、上記のような機能があると思います。
『MoneyForward ME』をおすすめする理由は、10口座連携まで無料のアプリであること。
クラウド連携なので、スマホでもPCでも、同じデータにアクセスして使用できること。
ユーザーが多いので、使いやすく改良されていて、今後も安定した環境が期待できることなどです。
シニア世代の節約生活のため、フリーの家計簿ソフトを導入しましょう!
今回は以上です。最後まで見てくれた方、ありがとうございます。
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